刑事裁判の歴史と展望あれこれ💖

刑事裁判の歴史と展望あれこれを広めます https://mementomo.hatenablog.com/entry/39862573

Entries from 2018-04-01 to 1 month

しほうちゃれんじ 576

乙:甲先生と、OXYMORON onariに行きたいです。 今日の問題も、2問あります。 3. 未成年後見人が選任されている未成年者については,後見開始の審判をして成年後見人を付することはできない。 4. 被保佐人が,貸金返還請求の訴えを提起するには保佐人の同…

しほうちゃれんじ 575

乙:喜多方ラーメン来夢って、美味しいですよね。 今日の問題は、2問あります。 イ. 未成年者に対して親権を行う者がいないときは,後見が開始する。 ウ. 未成年者が他人に損害を与えた場合には,未成年者は不法行為責任を負わず,その監督義務者が不法行為…

しほうちゃれんじ 574

乙:今日の問題は aの見解とbの見解が両立する場合には1を,両立しない場合には2を選びなさい。(中略) a.憲法第29条第2項は,財産権の内容を法律で定める旨規定しているから,法律で個別的な委任がある場合を除いて,条例で規制することはできな…

しほうちゃれんじ 573

乙:今日の問題は、2問あります。 ア. 憲法第76条第1項に規定される「司法権」については,民事及び刑事事件の裁判権を指し,性質上本来行政権の作用に属する行政裁判は,法律上特に定める権限として裁判所の権限とされたものである。 イ. 憲法第76条…

しほうちゃれんじ 572

乙:今日の問題は 内閣は,A国との間で,相手国から引渡請求を受けた犯罪人を相互に引き渡す義務を課す犯罪人引渡条約を締結した。ところが,内閣が事後にその承認を国会に求めたところ,国会は,引渡義務の対象から自国民が除外されていないことを理由に,…

しほうちゃれんじ 571

乙:今日の問題は Aが,その所有する甲土地をFに遺贈する旨の遺言をして死亡した場合において,Aの唯一の相続人である配偶者から甲土地を贈与されたGに対し,Fは,所有権移転登記をしなくても,甲土地の所有権取得を対抗することができる。 甲先生、よ…

しほうちゃれんじ 570

乙:今日の問題は、3問あります。 ア. 憲法第27条の勤労の権利は,これを直接根拠として行政庁に対してその実現を求め得る具体的請求権であるとは解せないものの,立法府が勤労の機会を実質的に確保するため最低限度の立法をしないときには憲法第27条に…

しほうちゃれんじ 569

乙:甲先生、インベスって、どういう意味でしょうか。 今日の問題は、2問あります。 選挙権行使の保障に関し問題となるものとして,在宅投票制度や在外選挙制度がある。 最高裁判所は,在宅投票制度を廃止し,その後復活しないことの違憲性が争われた訴訟に…

しほうちゃれんじ 568

乙:今日の問題は 憲法第17条を受けて制定された国家賠償法第1条は,公務員の不法行為に基づく国又は公共団体の責任を定めている。論理的には,この責任につき,国又は公共団体の自己責任であると解すると,公務員個人に対する賠償請求権は否定され,他方…

しほうちゃれんじ 567

乙:甲先生は、大分の山崩れについて、どう思われますか? 今日の問題は 強迫を受けてした動産売買契約を取り消した売主は,取消し前に買主から当該動産を善意かつ無過失で買い受けた者に対して,所有権に基づいて,当該動産の返還を求めることができる。 甲…

しほうちゃれんじ 566

乙:択一の成績が悪いので、これから試験まで択一しか勉強できないです。 今日の問題は 憲法第31条に関する次のアからウまでの各記述について,aの見解からbの見解が導き出せる場合には1を,導き出せない場合には2を選びなさい。 a.憲法第31条は,…

しほうちゃれんじ 565

乙:ブラフェス行きますか? 今日の問題は 議員の懲罰について規定している憲法第58条第2項は,議院がその組織体としての秩序を維持し,その機能の運営を円滑ならしめるためのものであるため,議場内に限らず,議場外の行為でも懲罰の対象となるが,会議…

しほうちゃれんじ 564

乙:二回試験って、大変なんですね。 今日の問題は 関税法第118条第1項により第三者の所有物を没収することをめぐる最高裁判所の判決(最高裁判所昭和37年11月28日大法廷判決,刑集16巻11号1593頁)(中略) この判決は,所有者たる第三者…

しほうちゃれんじ 563

乙:毎年同じことの繰り返しですが、模試の成績が悪くて凹みました。 今日の問題は 判例の趣旨によれば,買主の売主に対する瑕疵担保による損害賠償請求権の消滅時効は,買主が目的物の引渡しを受けた時から進行を始める。 甲先生、よろしくお願いします! こ…

しほうちゃれんじ 562

乙:今日の問題は 盗品等無償譲受け罪が成立するためには,無償譲受けについて契約を締結しただけでは足りず,盗品等が現実に移転されることが必要であるが,盗品等有償譲受け罪は,有償譲受けについて契約を締結しただけで成立する。 甲先生、よろしくお願…

しほうちゃれんじ 561

乙:今日の問題は 森林法共有林分割制限事件判決(最高裁判所昭和62年4月22日大法廷判決,民集41巻3号408頁)(中略) 財産権規制の目的が公共の福祉に合致しないことが明らかであるか,規制手段が規制目的を達成する手段として必要性や合理性に欠けていること…

しほうちゃれんじ 560

乙:今日の問題は、予備試験からです。 夫婦間の契約取消権は,夫婦の一方の債権者による債権者代位権の目的となる。 甲先生、よろしくお願いします! こ、甲先生!? 甲:こうし。。 乙:民法423条1項は 「債権者は、自己の債権を保全するため、債務者に属…

しほうちゃれんじ 559

乙:模試の答案が、返却されてきました。見たくないです。 今日の問題は 判例の趣旨によれば,権限外の行為の表見代理は,代理人として行為をした者が当該行為をするための権限を有すると相手方が信じたことにつき本人に過失がなかったときは成立しない。 甲…

しほうちゃれんじ 558

乙:今日の問題は 生活保護法に基づいて生活保護を受けるのは,単なる国の恩恵ないし社会政策の実施に伴う反射的利益ではなく,法的権利であるから,保護基準の改定(老齢加算の廃止)に基づく保護の不利益変更は,その改定自体に正当な理由がない限り違法と…

しほうちゃれんじ 557

乙:ジャダンバのスマイル、面白かったですね。 今日の問題は、予備試験からです。 動産売買の先取特権者がその代金債権を第三者に譲渡した場合,その先取特権は代金債権とともに第三者に移転する。 甲先生、よろしくお願いします! こ、甲先生!? 甲:わん…

しほうちゃれんじ 556

乙:甲先生と、カフェ ディスコパンツに行きたいです。 今日の問題は、2問あります。 1 共有森林分割制限を定める森林法の規定を違憲であると判断した判決(最高裁判所昭和62年4月22日大法廷判決,民集41巻3号408頁) 2 上場会社等の役員又は主要株主による当…

しほうちゃれんじ 555

乙:これを読んで、甲先生のことかと思いました。 今日の問題は 信用毀損罪における「信用」は,人の支払能力又は支払意思に対する社会的な信頼に限定されず,経済的側面とは関係のない社会的な信頼を害した場合も,同罪が成立する。 甲先生、よろしくお願い…

しほうちゃれんじ 554

乙:今日の問題は 甲がインターネットを介したわいせつな映像の販売業を営み始めたところ,その購入を申し込んできた顧客は1名だけであったが,甲は,その者に対して,電子メールに同映像のデータを添付して送信した。甲にわいせつ物頒布罪が成立する。 甲…

しほうちゃれんじ 553

乙:今日の問題は 判例の立場に従って検討した場合,甲,乙及び丙が,互いに意思の連絡をすることなく,同一の機会にそれぞれAに暴行を加えて怪我をさせたところ,その怪我は,乙又は丙いずれかの暴行によるものであり,甲の暴行によるものではなかった。A…

しほうちゃれんじ 552

乙:今日の問題は 偽造公文書を相手方に示して錯誤に陥れ,相手方から現金の交付を受けた場合,偽造公文書行使罪は詐欺罪に吸収され,詐欺罪のみが成立する。 甲:りんく・れい? 乙:刑法54条1項は 「一個の行為が二個以上の罪名に触れ、又は犯罪の手段若し…

しほうちゃれんじ 551

乙:今日の問題は、予備試験からです。 集会の用に供される公共施設においてある集会を開催すると,それに反対する勢力が妨害行為を起こすことが確実に予想される場合,施設管理者が自らの管理権を行使するだけではその妨害行為による混乱を防止できないと判…

しほうちゃれんじ 550

乙:甲先生の事務所の採用情報を、見ることができません。 今日の問題は、2問あります。 宗教法人法に基づくオウム真理教に対する裁判所の解散命令は,憲法第20条第1項に違反しないとした最高裁判所の決定(最高裁判所平成8年1月30日第一小法廷決定,民集50巻…

しほうちゃれんじ 549

乙:今日の問題は 国が行政の主体としてでなく私人と対等の立場から私人との間で個々的に締結する私法上の契約は,国の統治行動の場合と同一の基準や観念によってこれを律することはできないのであり,私人間の利害関係の公平な調整を目的とする私法の適用を…

しほうちゃれんじ 548

乙:今日の問題は 受刑者が国会議員あての請願書の内容を記した手紙を新聞社に送付しようとする場合,刑事施設の長がこれを制限し得るのは,具体的事情の下でそれを許可することが施設内の規律及び秩序の維持等の点において放置できない程度の障害が生ずる相…

しほうちゃれんじ 547

乙:今日の問題は A男はB女と婚姻したが,Bには姉Cと妹Dがおり,Cには配偶者Eがいる。その後,Aは,Bの同意を得て,Fを養子としたが,その縁組前からFには子Gがいた。この場合,判例の趣旨によれば家庭裁判所は,特別の事情があるときは,Dを扶…