刑事裁判の歴史と展望あれこれ💖

刑事裁判の歴史と展望あれこれを広めます https://mementomo.hatenablog.com/entry/39862573

しほうちゃれんじ 2028

乙:But you’re boring me
With you’re so called misery

出典:https://youtu.be/d3-cMYw54xI

感想:アルクによると、so-calledは、いわゆる、~といわれて、という意味です。


今日の問題は、司法試験平成24年民事系第51問ウとエです。

個人商人Aが甲商店の商号で乙市内において営む営業を個人商人Bに譲渡した場合に関する(中略)ただし,A及びBは,小商人ではないものとし,また,AとBとは,Aの営業によって生じたCに対する債務(以下「C債務」という。)及びAの営業によって生じたDに対する債権(以下「D債権」という。)につき,その譲渡の対象としない旨を合意していたものとする。(中略)
ウ.Bは,甲商店の商号を引き続き使用するときは,譲り受けた財産の価額を限度として,C債
務を弁済する責任を負う。
エ.Bが甲商店の商号を引き続き使用しない場合において,Aの営業によって生じた債務を引き
受ける旨の広告をしたことによりBが負担するC債務を弁済する責任は,その広告をした日か
ら2年を経過すれば,消滅する。

甲先生、よろしくお願いします!


甲:ウについて、商法17条1項は

「営業を譲り受けた商人(以下この章において「譲受人」という。)が譲渡人の商号を引き続き使用する場合には、その譲受人も、譲渡人の営業によって生じた債務を弁済する責任を負う。」

エについて、商法18条1項は

「譲受人が譲渡人の商号を引き続き使用しない場合においても、譲渡人の営業によって生じた債務を引き受ける旨の広告をしたときは、譲渡人の債権者は、その譲受人に対して弁済の請求をすることができる。」

と、規定しています。


したがって、上記記述は、ウもエも誤りです。