乙:甲先生、マックス・ブルッフって、誰でしょうか。
今日の問題は
憲法第31条に関する次のアからウまでの各記述について,aの見解からbの見解が導き出せる場合には1を,導き出せない場合には2を選びなさい。(中略)
a.憲法第31条は,刑罰を科する場合の手続の法定とその適正のみならず,実体の法定とその適正をも要求する規定である。
b.処罰の必要性及び合理性,罪刑の均衡を要求する根拠は,憲法第31条に求められる。
甲先生、よろしくお願いします!
こ、甲先生!?
甲:らじおたいそうだいいちー。。
乙:「実体の適正とは、(中略)「規制内容の合理性」の原則、「罪刑の均衡」の原則(中略)などを言う。」
芦部信喜『憲法 第四版』230頁
したがって、上記記述は、1が正しいです。