乙:今日の問題は
AとBがCに対して連帯債務を負う旨の契約をCとの間で締結した場合において,契約締結の当時Aが意思無能力であったときは,Bは,Aの負担部分について債務を免れる。
甲先生、よろしくお願いします!
こ、甲先生!?
甲:残暑見舞いほしい。。
乙:民法433条は
「連帯債務者の一人について法律行為の無効又は取消しの原因があっても、他の連帯債務者の債務は、その効力を妨げられない。」
と、規定しています。
したがって、上記記述は、誤りです。