乙:今日の問題は、令和3年司法試験民法第30問イです。
内縁関係にあるA男とB女に関する次のアからオまでの各記述のうち,判例の趣旨に照らし(中略)
イ.ABの間に子Cが出生し,AがCを認知した場合には,Cに対する親権は,ABが共同して行う。
甲先生、よろしくお願いします!
こ、甲先生!?
甲:Praise the past ever after
出典:https://youtu.be/iawfkDbjOW8?feature=shared
感想:アルクによると、ever afterは、その後ずっと、などの意味です。
乙:民法819条4項は
「父が認知した子に対する親権は、父母の協議で父を親権者と定めたときに限り、父が行う。」
と、規定しています。
したがって、上記記述は、誤りです。