乙:今日の問題は、伊藤塾2023年予備試験全国公開短答模試民法第8問イです。
個人であるAがBの委託を受けて、Bがその事業のために負担したCに対する借入金債務(以下「甲債務」という。)を保証する場合に関する(中略)
イ.甲債務についての保証契約の締結に先立ち、その締結の日前1か月以内に作成された公正証書でAが保証債務を履行する意思を表示していなければ、甲債務についてAC間で締結された保証契約は、その効力を生じない。
甲先生、よろしくお願いします!
こ、甲先生!?
甲:Trust in me baby, I feel alive
Love makes them crazy, but it’s you every time
出典:https://youtu.be/PtY1yKqLjAI?si=ChIK3N7l46jStp_s
感想:アルクによると、trust inは、~を信頼[信用]する、という意味です。
乙:民法465の6第1項、3項は
「事業のために負担した貸金等債務を主たる債務とする保証契約又は主たる債務の範囲に事業のために負担する貸金等債務が含まれる根保証契約は、その契約の締結に先立ち、その締結の日前一箇月以内に作成された公正証書で保証人になろうとする者が保証債務を履行する意思を表示していなければ、その効力を生じない。
3 前二項の規定は、保証人になろうとする者が法人である場合には、適用しない。」
と、規定しています。
したがって、上記記述は、正しいです。