2015-05-06 辻原登「韃靼の馬」 読書記録 #読書 日本経済新聞に連載されていたときに、読みました。 対馬出身の武士が、朝鮮との絡みで成長するような内容でした。 朝鮮人もたくさん出てきますが、結局主人公(日本人)が良い所を持って行きます。女性(おかま1名含む)は、ほぼ全員主人公に惚れています。 馬を求めてモンゴルまで行ってしまうので、馬好きとか、冒険好きの方にはお薦めできます。鬼退治ならぬ、馬探しの桃太郎のようなお話です。 読んだ日:2010年頃