刑事裁判の歴史と展望あれこれ💖

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しほうちゃれんじ 34

鏡よ、鏡。
世界でいちばん美しいのはだあれ?

 それは、甲野太郎(仮名)です。

 さすが、甲先生!

今日の問題は

AとBが夫婦の場合,Aが自己の単独名義でCと日常の家事に関して契約を締結して債務を負ったとき,CのAに対する債権の裁判上の請求により,CのBに対する債権の消滅時効も中断する。


甲先生、よろしくお願いします!
こ、甲先生!?

あー、俺。

 民法761条本文は

「夫婦の一方が日常の家事に関して第三者と法律行為をしたときは、他の一方は、これによって生じた債務について、連帯してその責任を負う。」

同法434条は

「連帯債務者の一人に対する履行の請求は、他の連帯債務者に対しても、その効力を生ずる。」

と、規定しています。

したがって、上記記述は、正しいです。