乙:甲先生は、抗弁について、どう思われますか?
今日の問題は、辰巳短答モーニングシャワー問題55です。
抵当権の順位の変更とは,関係抵当権者全員の合意によってされる被担保債権と切り離された抵当権の順位の絶対的変更である。
甲先生、よろしくお願いします!
こ、甲先生!?
甲:おくたん。。
乙:民法374条1項は
「抵当権の順位は、各抵当権者の合意によって変更することができる。ただし、利害関係を有する者があるときは、その承諾を得なければならない。」
と、規定しています。
したがって、上記記述は、正しいです。