乙:今日の問題は、令和4年司法試験民法第32問アです。
養子に関する(中略)
ア.Aが、夫Bとその前妻との間の子Cの直系卑属である未成年者Dを養子とするためには、Bとともに養子縁組をすることを要しない。
甲先生、よろしくお願いします!
こ、甲先生!?
甲:He looks like a perfect ten
出典:https://youtu.be/cUdMeZCSbQY?feature=shared
感想:アルクによると、perfect tenは、〈比喩〉満点の人、などの意味です。
乙:民法795条は
「配偶者のある者が未成年者を養子とするには、配偶者とともにしなければならない。ただし、配偶者の嫡出である子を養子とする場合又は配偶者がその意思を表示することができない場合は、この限りでない。」
同法818条3項は
「親権は、父母の婚姻中は、父母が共同して行う。ただし、父母の一方が親権を行うことができないときは、他の一方が行う。」
と、規定しています。
したがって、上記記述は、誤りです。