乙:今日の問題は、令和4年司法試験民法第34問ウです。
Aの相続財産の取得に関する次のアからオまでの各記述のうち、判例の趣旨に照らし(中略)
ウ.AからAの相続財産に属する乙土地の遺贈を受けたCは、Aが死亡した後いつでも遺贈の放
棄をすることができる。
甲先生、よろしくお願いします!
こ、甲先生!?
甲:Not sure if my heart can do it
But I miss your lips, don't call it quits
出典:https://youtu.be/99TLr-KYY6k?feature=shared
感想:アルクによると、call it quitsは、〔人との関係を〕終わりにする、などの意味です。
乙:民法986条1項は
「受遺者は、遺言者の死亡後、いつでも、遺贈の放棄をすることができる。」
と、規定しています。
したがって、上記記述は、正しいです。