刑事裁判の歴史と展望あれこれ💖

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しほうちゃれんじ 303

乙:今日の問題は、プレからです。

2005年1月,AはBに建物建築資金を融資し,Bの所有する甲土地に根抵当権の設定を受け根抵当権設定登記を得た。その後Bは自分自身で建物を建築することを断念し,甲土地を期間20年の約定でCに賃貸し,Cが甲土地上に乙建物を建築した。Aは,Cが乙建物を建築した時点以降は,BのCに対する賃料債権につき,甲土地に対する収益執行手続か抵当権に基づく物上代位手続のいずれかを自由に選択して,優先権を主張することができる。

甲先生、よろしくお願いします!

こ、甲先生!?

甲:(公式ボダオフでもらったアルティメットディスクで、マリーナ様出ないかな。)


乙:「抵当権者は,被担保債権の債務不履行が生ずれば抵当権の実行としての担保不動産収益執行の申立てができる.」

内田貴『民法Ⅲ 第3版 債権総論・担保物権』460頁

したがって、上記記述は、誤りです。