乙:今日の問題は、令和3年予備試験民事訴訟法第37問オです。
口頭弁論の分離及び併合に関する(中略)
オ.裁判所は,当事者を異にする事件について口頭弁論の併合を命じた場合に,併合前に尋問をした証人について,尋問の機会がなかった当事者から尋問の申出がないときは,その尋問をする必要はない。
甲先生、よろしくお願いします!
こ、甲先生!?
甲:You went quiet and turned to look at me
出典:https://genius.com/Quiet-houses-kiss-and-run-lyrics
感想:アルクによると、go quietは、〔人が〕沈黙する、などの意味です。
乙:民事訴訟法152条2項は
「裁判所は、当事者を異にする事件について口頭弁論の併合を命じた場合において、その前に尋問をした証人について、尋問の機会がなかった当事者が尋問の申出をしたときは、その尋問をしなければならない。」
と、規定しています。
したがって、上記記述は、正しいです。