乙:今日の問題は、令和4年予備試験民事訴訟法第38問アです。
当事者の欠席に関する(中略)
ア.裁判所は、当事者双方が最初にすべき口頭弁論の期日に欠席した場合であっても、当事者が提出した訴状及び答弁書を陳述したものとみなすことができる。
甲先生、よろしくお願いします!
こ、甲先生!?
甲:I’m choking in anxiety, self doubt
出典:https://youtu.be/LBzQwHJnNPI
感想:アルクによると、self-doubtは、自信喪失、などの意味です。
乙:民事訴訟法158条は
「原告又は被告が最初にすべき口頭弁論の期日に出頭せず、又は出頭したが本案の弁論をしないときは、裁判所は、その者が提出した訴状又は答弁書その他の準備書面に記載した事項を陳述したものとみなし、出頭した相手方に弁論をさせることができる。」
と、規定しています。
したがって、上記記述は、誤りです。